男子マラソン日本代表・吉田祐也(29)
進化を遂げた努力の天才に密着
青山学院大学時代の恩師・原晋監督が
「身体能力は決して高い方ではない。
だが、努力する能力は世界ナンバーワン」と
評する男の原点には、徹底したストイックさがある。
今年の別府大分毎日マラソンでは、
箱根駅伝で爆発的な走りを見せた
青学大の後輩・黒田朝日との激しいデッドヒートを制し、
先輩としての意地と経験を見せつけた。
「人と違う何かをしなければいけない」――。
吉田を支えるのは、自分を追い込み抜く過酷な走り込みと、
大学時代から続ける徹底したケアだ。
挫折を糧にさらなる進化を遂げた“努力の天才”が、
恩師と共にアジア大会金メダルへ挑む姿に密着した。